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COAL BAG

使っていた古いキャンバスのバッグで、内側が真っ黒の、石炭を使う時代のものがあった。かなりヤレた表情で端がほつれてきていたが、分厚い生地にはまだまだ使える頑丈さがあった。

紡績が産業の花形だった頃。そんな古い時代のキャンバス製品には、縁に配色のスティッチが入ったものがある。恐らくこれが当時の機屋のアイデンティティなのだろう。コットンキャンバスのバッグを作るなら、自分達の生地を織ってもらわなければ始められないとぼくは考えるようになっていた。

老舗の帆布工場へ赴いてみて驚いたのは、世界的に希少なヴィンテージとも呼べそうなシャトル織機が、戦前から存在する古い木造の工場の中で唸りを上げて動いていた事だった。一目惚れというか、その圧倒的な音、力強く精密に稼働するマシンに思わず心を奪われた。現代の効率の良い機械に比較されては仕方がないが、これでないとできない風合いや柔らかな表情があるのだと耳元で大声で言われた。

 

※大きな音がでます。音量に気を付けてご視聴ください。

 

何から手をつけて良いのかわからなかった帆布の開発は、ここから始めるべきだと確信に変わった。極厚の、耳付き、ネイビースティッチのラインが入った生地を作るところからスタジオラインが始まった。 

 

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